| 右指の表記 |
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右手も譜面などで見る表記から見ていきましょう。右の写真のように、スペイン語の頭文字をとって「P・i ・m・a・ch」と表します。ほとんどの教則本でも右指の記号は統一されています。このサイトでも右指の指示は右の写真のように載せておきます。左指と同じく、絶対に指示された指で弾かなければならない分けではないので、好きな指で弾きましょう。因みに、小指はあまり使わないと思います。 |
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| 右手のかまえ |
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正面から見た右手のかまえ |
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上から見た右手のかまえ |
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まずは写真のように、i を3弦、mを2弦、aを1弦に置いて、Pを6弦におきましょう。この右手のかまえから、次のポイントに気をつけてかまえを見直してみてください。
■正面から見た時にPは他の指に隠れてしまわず、指板側へ向いているようにしましょう。
■手の甲はギターのボディと平行になるようにします。手首が少し前に出るくらいでも良いでしょう。極端に手首が突っ張っていたり、手のひらがボディにくっついてしまってはダメです。
■i ・m・aの指は弦に対してなるべく直角になるようにします。指の間接を上手く使いましょう。
■i ・m・aの指で弦を弾くときは、第2間接を中心に力まずに曲げます。手首はしっかりと固定しておきましょう。
以上のポイントに気をつけて右手を使っていきましょう。どうしても窮屈なかまえになって弾きづらい場合はクラシックギターのかまえから見直してみましょう。ギタリストによってはクセのあるかまえをしている人もいますが、まずは基本通りにかまえてみましょう。それから、少しずつ自分なりのかまえを見つけていくのもいいかもしれません。 |
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| アルアレイ奏法 アポヤンド奏法 |
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アルアレイ奏法 |
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アポヤンド奏法 |
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| クラシックギターの奏法に「アルアレイ奏法」と「アポヤンド奏法」というのがあります。アルアレイ奏法は、弾き終わった指がどの弦にも触れないで手のひらに向かって曲げるようにします。アポヤンド奏法は、弾き終わった指を次の弦に触れて止めるようにします。この2つの奏法は音色と音量に多少違いがあります。ある教則本に「伴奏はアルアレイで弾き、メロディはアポヤンドで弾く」とありましたが、別に決めなくていいと思います。曲によってはアポヤンド奏法が使えない時も出てくるので、上手く2つの奏法を使い分けましょう。ギターの先生が言うにはアルアレイ奏法でもアポヤンド奏法でも同じ音量、同じ音色を出せるようにしなさいと言ってました。でも、これはかなり難しいことなのでベテラン奏者でも苦労することです。 |
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| 爪と右手 |
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ギターを弾くには「爪で弾く」と「指で弾く」の2つがあります。まず爪で弾く場合ですが、指と爪の両方を弦に当てて弾く人もいれば、完全に爪だけで弾く人もいます。爪の長さは手のひらから見て指先に2ミリほど見えて、爪の形は指の形と同じように丸く整えるのが良いと思いますが、大事なのは『自分に合った爪の長さと形を見つけて良い音が出せる』ということです。因みに、僕のギターの先生の爪は長く、尖った形をしています。爪が長すぎると弦に深く入ってしまい、良い音が出せないとされていますが、先生のギターの音はとてもキレイです。
爪の手入れですが、爪切りだけでは良い音はしないと思います。本格的にやろうと思うなら、金物屋などで売っているサンドペーパー(紙やすり)を使いましょう。サンドペーパーには種類があるので使い分けます。まず、目の粗い400番あたりのサンドペーパーで爪の形を整え、目の細かい800番あたりで仕上げます。爪に角が残らないように磨くのがポイントです。すぐに爪が割れてしまう人は、瞬間接着剤や爪専用の補修財もあるので、それらを利用するといいでしょう。
仕事の関係で爪を伸ばせない人もいます。そういった人は指だけで弾くことになります。僕も仕事でエレキベースやウッドベースを弾くので爪は伸ばせません。指で弾くサウンドは爪に比べると丸みがあり、暖かい音が特徴です。音量はどうしても爪に比べると劣ってしまう傾向にあるようです。音色や音量などの問題で、最初は指だけで弾いていた人も爪を伸ばして弾くようになる人も多いみたいです。でも、僕はクラシックギターを始めた頃からずっと指だけで弾いていますが、クラシックギターの有名曲などは問題なく弾けていますし、指だけで弾くサウンドも好きです。稀にピックを使う人もいますが、手を使って弾くというのがクラシックギターの醍醐味の1つだと思うので、出来れば自らの手を使って弾いてほしいです。
右手で弾く弦の位置ですが、場所によって音色は変わってきます。サウンドホールあたりを弾くのが普通だと思いますが、駒に近くなるほど音が堅くなります。いずれは弾く位置を使い分けるようになれると、サウンドにも幅が生まれクラシックギターの面白さも上がっていくと思います。まずは、自分のギターの標準的な音はどの位置で鳴るのかを把握しておきましょう。
右手の使い方はとても難しいものです。また絶対的な決まった形はありません。ですが、どんな曲でも対応できるように色んな右指のパターンを練習しておきましょう。例えば、Pだけを使って弾いたり、i ・m を交互に、i ・a を交互に、m・a を交互にと弾いていきます。また、アルペジオ(和音を1つずつ弾く)でよくあるP・i ・m・a にも慣れておきましょう。こいうった基本的な弾き方に慣れてきたら、自分に合った右手の使い方を研究していくといいでしょう。
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