| 音名(おんめい)について |
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| クラシックギターの6本の弦はフレット毎に音名が振り分けられています。音名とはド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドのことです。これはクラシックギターだけに限らず、どんな楽器にも共通して言えることです。どの弦の何フレットを押さえれば「ソ」の音が鳴るとか「レ」の音が鳴るとかを覚えておくのは大切なことです。しかし、たくさんある指板上の音名を覚えるのは大変です。少しずつゆっくり覚えていきましょう。1週間に1つの音名を覚えるペースでいいと思います。 |
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イタリア語 |
ド |
レ |
ミ |
ファ |
ソ |
ラ |
シ |
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英語 |
C |
D |
E |
F |
G |
A |
B |
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日本語 |
ハ |
ニ |
ホ |
ヘ |
ト |
イ |
ロ |
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| この指板上にある音名ですが、国によって呼び方が違います。日本で親しまれている「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の呼び方ですが、これはイタリアで使われている音名です。日本音名は「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ」と言います。ですが、あまり日本音名は使わないと思うので覚えなくていいと思います。クラシック音楽ではよく日本音名が出てきますが、ポップスやロックでよく使う音名はイタリア音名と英語音名です。まずはこの2つを覚えておくといいでしょう。 |
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| 指板上の音名 |
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| それでは実際にクラシックギターの指板上にある音名を見ていきましょう。イタリアと英語の音名を用意したので好きな方から覚えていきましょう。先ほども書きましたが、1度に全て覚える必要はなく、少しずつゆっくり覚えていってください。こんなの覚えるの面倒だという人はそれもいいと思います。気が向いた時にこのページで確認する程度でもいいでしょう。 |
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指板上の音名を見てもらったら分かりますが、それぞれの弦は開放弦から12フレットまでが1オクターブとなっています。13フレットからはまた1フレットからの音名が続いています。音名を見ていると、1弦と6弦は全く同じ音名で構成されていたり、「B−C」と「E−F」には1フレット分空きがなかったりと、色んな法則が見えてくると思います。自分なりの見方を見つけましょう。
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| 異なる弦でも同じ音 同じ音名でもオクターブ高い音 |
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| クラシックギターの指板上には同じ音名が幾つかあります。□で囲ってあるCの音に注目してみましょう。5弦3フレットにあるCの音と、6弦8フレットにあるCの音です。弦は5弦と6弦で違っていますが、同じ高さの音になります。今度は□のCの音を見てみましょう。□と同じ音名ですが、1オクターブ高い音です。同じ高さの音ではありません。□のCの音のさらに1オクターブ高い音が□のCになります。□からすると2オクターブ高い音になるわけです。クラシックギターを始めたばかりの人には少しややこしい話かと思いますが、弾いているうちにこういった規則性が見えてきます。耳で聴くことも大切なので、指板上の音名を確認して弾いてみましょう。 |
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| ♯(シャープ)と♭(フラット) |
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| 記号 |
読み |
意味 |
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シャープ |
半音上がる |
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フラット |
半音下がる |
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先ほど見た指板上の音名には空白部分がありました。その部分も音名で読み方があります。たくさんあってややこしいので、5フレットまでの指板で見ていきましょう。▲が空白になっていた箇所です。5弦3フレットのドと5弦5フレットのレの間の▲の音名を例に挙げて説明します。
その前に、右にある表を見てください。♯(シャープ)と♭(フラット)という音楽記号です。♯は音を半音上げ、♭は音を半音下げるという効果を持っています。半音はギターの指板で言うとフレット1つ分になります。タブ譜面には出てきませんが覚えておきましょう。
♯と♭のことを踏まえて、話を▲の音名について戻しましょう。ドの音に♯を付けてやると音が半音上がり、ドの♯になります。なので▲はドの♯になります。今度はレの音に♭を付けてやると音が半音下がるので、レの♭になります。なので▲はレの♭でもあるのです。このように違う書き方で同じ高さの音のことを異名同音(いみょうどうおん)と呼んでいます。 |
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