| 音符と休符 |
|
| クラシックギターにはタブ譜面という便利な楽譜があるので、音符を読める必要はありません。ですが、読む必要がないのは音符の高さのことです。音符には高さと長さがあります。どれくらい音を伸ばすか、どれくらい音を鳴らさないか、それが音符の長さです。音符の長さはある程度知っておかないと、タブ譜面を読むのにも少し苦労すると思います。でも、そんなに難しいことではないのですぐに分かると思います。小学校で習った算数が出来れば音符の長さは理解できると思います。音符と休符は同じ長さのものがあるので、セットで覚えていきましょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 音符と休符の種類はまだありますが、この5つを覚えておけば困ることはないと思います。音符の長さに関してですが、基準になる音符を4分音符として、長さを1としましょう。4分音符の2倍の長さが2分音符で、長さを2とします。4分音符の4倍の長さが全音符で、長さが4になります。4分音符の半分の長さが8分音符で、長さが1/2になります。4分音符の1/4の長さが16分音符で、長さが1/4になります。音符とは反対に休符は音を鳴らさないだけなので、長さの考え方は同じです。頭で理解できたら実際に音を聴いて、体で覚えることも大切です。 |
|
| 付点音符(ふてんおんぷ)と付点休符(ふてんきゅうふ) |
|
| 音符と休符の長さについて理解できたら、次に付点音符と付点休符を見ていきましょう。音符や休符の右隣に小さな黒い点があれば、付点音符か付点休符になります。付点音符は、その音符の半分の長さがプラスされます。例えば、付点全音符なら、全音符(4)+付点(2)=付点音符(6)となります。頭では理解できたとしても、弾いてみると少し戸惑うと思います。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
付点16分音符 |
|
付点16分休符 |
|
長さ 1/4+1/8 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
|
|
|
| 上の5つの中でもよく見られる付点音符は、付点4分音符と付点8分音符だと思います。この2つの付点音符を弾くことが出来ればいいでしょう。付点音符にもう1つ黒い点が付いた複付点音符(ふくふてんおんぷ)というのがありますが、あまり目にする機会がないと思うのでここでは省略します。音符の長さを覚えるためには聴いて、実際に弾いてみることが1番です。 |
|
| 音符とタブ譜面 |
|
| 今までにピアノなどをやったことがなく、全く音楽経験がない人がクラシックギターを手にし、曲を弾くときに目にするのは音符ではなく、タブ譜面がほとんどだと思います。タブ譜面は音符のタマの代わりにフレット番号が書いてあります。すでに知っている人も多いと思いますが、確認の意味も込めて音符とタブ譜面とを見比べてみましょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
| ここで説明しているタブ譜面の書き方が絶対ではないですが、大体こんな感じです。本や人によって譜面の書き方は違うので注意して読んでください。因みに、外国で使われているタブ譜面は数字しか書かれてないものもあります。日本で使われているタブ譜面は丁寧に作られており、なるべく音符に似せて書かれてあります。また、休符に関しては同じ表記になっています。 |
|
| タブ譜面と音源 |
|
| それでは実際に音源とタブ譜面とを使って音符の長さを確認していきましょう。最初にも書きましたが、音の高さではなく長さを知ることをやっていきたいので、音源で聴く音は一定です。1つの音を使って音符の長さを耳で覚えていきます。まずはギターを置いて、口で歌ってみることをお勧めします。音符はもちろん休符も声にだして歌ってみましょう。 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
| 今まで音符を読んだことがない人にはかなり難しかったと思います。2つ目までは何とか分かったという人も、全部は中々分からなかったことでしょう。でも、音は1つしか使ってませんし、退屈なことなので分からなくて当然です。タブ譜面を見ながら、自分が知っている曲を聴いた方が音符の長さを把握しやすいかもしれません。曲を弾いていくうちに身についていくと思います。 |
|
| クラシックギターの指板 << 前の項目 ▲ 次の項目 >> 反復記号 |
|
|
|